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必ずバディーを組んでおく

潜水前、バディーとは装備や計器をチェックしあう。また、マスクに髪の毛が入ったりしていないかをチェックする。残圧はどうかなどお互いに確認すること。バディーを組む時に知っている人と組むか知らない人と組むかで大分変ってくる。知っている人なら、コミュニケーションがとりやすいという利点があり、自分の状態を訴えやすい。 バディ しかしつい勝手な行動をしたり、最初はバディーを組んでいても途中からバラバラになってしまうという欠点がある。反対に知らない人とバディーを組とストレスが高まり、自分の状態を伝えられないという欠点がある。だが知らない分お互いを意識するので、緊密な関係を維持し、さまざまなチェックを怠らないということにもつながるので、自分から率直に相手に働きかけること。自分に対して確認することは、バディーにも確認することが大事である。

バディーは水中での安全を分かち合う仲間

水中に潜る時は、複数の仲間と行動すること。プロのダイバーでも単独で潜らないでバディシステムを取る。バディがいることで、水中のトラブルを未然に回避することが出来る。単独ダイバーの事故がおこりやすいのが、トラブルに対応できないところがあるからである。初心者は、かならず経験が上の人とバディを組むと安全である。技量の違う人と組むとエアーの残量がなくなった時にオクトパスで助かる確率が高い。