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リゾートを決めるのは乾期

ヒルトンでは、アリ環礁南西部の外洋にほど近いリゾートで、世界のVIPが訪れることが多い。水上ヴィラの島と、メインとなるビーチヴィラの島の2つからなる。客室系150室からなり、ブランド名があるために、毎年ハネムーナーが訪れる。充実した施設である。それでも乾期になると、シーズン前でも満室が続く。マンタポイントの間ディバルは目と鼻の先にあり、ボートダイブが開催されるからである。2名の日本人スタッフがいるので言葉に困らない。

ミリヒ・アイランド・リゾートミリヒ・アイランド・リゾートはわずか36室のうち30室が水上ヴィラであるのには驚きである。けっして夢ではない価格帯で世界中から支持を集める。部屋は決して広くはないが、割安感がある。しかし、部屋の数が少ないため、予約がとりにくい。日本人のスタッフがいるので、安心できる。乾期に向けて予約が集中してしまうので早めにアクションをしよう。

狙うは乾期、即決が鉄則

まずは、2つの高級リゾートを紹介するとしたら、ヒルトンとミリヒ・アイランド・リゾートの2つを上げておきたい。マンタやジンベエが周辺にやってくる1月から4月ごろの乾期が狙い目だが、ともに客室数に限りがあるので、迷っている時間はない。即決した方が良い。リゾートとダイブの理想形を狙いたかったらこの時期が良好だろう。ヒルトンのリゾート地には、ポール・マッカートニーが宿泊した部屋がある。