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潜るポイントが重要
潜る時は、メジャーポイントへボートを駆使して行くこと。午前と午後の２ボート体制で行くので、午前９時に出発し、６０分離れたポイントで６０分潜るだけで２時間はかかる。戻るのに１時間はかかる。午前中はやや遠い場所に行き、午後は近くて易しいポイントが組み合わされる。両方とも参加する必要はなく、時間に余裕のあるヨーロピアンなどは、ベテランは午前中だけなど、時間の割り振りをしている場合がある。
初心者なら出来るだけ午後の方が良い。慣れてきたら午前中にも挑戦してみたい。ただし、海況と希望者の数によっては開催されないことがあるので注意しよう。
そして、潜るのに注意したいのが珊瑚。モルティブの珊瑚は数年前の異常気象による水温温度の上昇でほとんど白化してしまった。しかし、最近また珊瑚が復活したとのことで、かつての再現ができるようになってきた。しかし、間違えても器具を珊瑚にぶつけないことである。
めぼしいポイントで潜れるかどうかがカギ
潜る時に、めぼしいポイントで潜れるかどうかで決まってくる。それが重要になる。アリ環礁南西部からは、東部を除きほぼ南部全域にアクセスすることが可能。西側に注目して、連続するチャンネルで、変化に富んだ地形を見ながらのドリフトタイムが楽しめるのでお勧め。地元の漁師さんに聞いてみるとすごいスポットを教えてもらえる可能性が高い。