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伊豆諸島八丈島へ

八丈島 東京から南に約300㎞の南国、東京都、八丈島は、八丈富士と呼ばれる山がどっしりそびえ立つ。島にいると標高854mのふもとから常に見上げる形の富士の迫力は満点である。

この島へ週末を利用して出かける人が多くなった。海や空の便が良くなり、伊豆諸島が身近になったからである。時間を有効に使いたいなら、空の便がおすすめ。羽田からたったの45分で到着し、その日のうちに潜れるのが魅力である。日曜日は、1日4便のフライト時間に合わせて、温泉や観光スポットめぐりも可能である。まる2日あれば、好みのスケジュールに合わせて、ダイブ&トリップすることが可能である。もちろん平日でも余裕があればのんびりと過ごせる。伊豆諸島ならではの「八丈ブルー」と呼ばれる美しい海が待っている。回遊魚などの大物や火山によって出来たダイナミック地形、フィッシュウォッチングでは伊豆諸島特有の生き物たちに出会える。

週末の2日間だけの島旅

最近、八丈島では、週末のダイバーが増えてきている。金曜日の夜出発して、ウィークエンドは島旅ダイブを楽しむ人が増えてきた。これは海や空の便が良くなり、伊豆諸島がそれだけ身近な存在になってきたという証拠である。航路なら金曜の夜に東京を出て、土曜の朝に八丈島に到着し、その日はフルに潜って日曜の夜に戻ることもできる。もちろん飛行機も可能。