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北の魚にはこんな魚がいる

北の魚には、いろいろな種類ある。まずはいろいろな魚の名前がついたダンゴウオ科の魚や、岩の隙間を探すと、こうしたキツネメバルの幼魚が見つかる。体色が黒のしましまであることがあり、おそらくまだ1歳位であると推測される。魚の産卵時期が冬場なのでまだ子供であると分かる。タラバカニ科の甲殻類を見つけたのは良いが、動きが素早く、停止したところで写真をとると良い。フサキンボはド派手な造作でありながら、そこはかとない気品を感じる。海の中では、ちょっと不思議な海老類がいる。 ホテイウオ 珍しいものが大好きな方にお勧めしたい。ホテイウオは名前の通り、顔が布袋様に似ているからである。なかなかの愛嬌があって可愛い。トド待ちでアツモリウオを見つけたという話を聞くと、かなりお得な感じがするそう。この魚は普段は深場にいるために、めったに上がってこないそう。

トド以外にもこんな魚が多い

北国の小さな魚は、南洋の小さな魚と比べると色合いが違う。北の方が地味なのである。これは海の温度などに関係してくるのである。ダンゴウオあたりは、いろいろな名前がつけられる。ホテイウオ、フウセンウオ、イボダンゴにコンペイトウといういろいろな名前がつけられている。名前がユニークで思わず笑みがこぼれそうである。フサギンボの大きな目には圧倒されてしまう。