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パラオの小宇宙

ナポレオンフィッシュパラオの小宇宙では、マンタやナポレオンは定番となり、海の中をすいすいと泳いでいく。特にマンタはその人気は揺らぐことなく、会いたい魚のNo.1である。ナポレオンは、ブルーコーナーに潜れば必ず見られる魚。会えるといってもただ見るだけではなく、一緒に遊べると表現したいくらいの人懐っこさである。ただし、エサを与えないこと。グレイリーシャークにも出会えるが、触れたい方は自己責任で。

他にも群れになって泳いでいる魚が多く、ブラックフィンバラクーダーやキンガメアジ、メアジ、マダラトビエイ、メアジなどがある。クマザサハナムロはササムロなどと混泳している。熱帯魚ではヘルフリッチ・アキボノハゼ・モンツキカエルウオ・カニハゼなどがある。他にも、ニシキテグリ・マンジュウイシモチ・ギンガハゼ・セグメンテッドブレニーなどがある。特にギンガハゼは、黄色の個体もいるが、普通はグレーである。

パラオでの小宇宙で舞う生き物

パラオの海の中では、銀河、惑星、衛星、遊星なんでもありのインナースペースが広がる。その気になったら全部見られる魚達がいっぱいいる。定番のマンタからナポレオン、グレイリーシャークなど見慣れてしまったら怖くない魚が多い。特にグレイリーシャークは従来の怖いいイメージがなくなり、リーフのすみっこで見ていると触れてしまいそうになるが、そこは自己責任で判断しよう。