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パラオで過ごした日々

過去にパラオで暮らしたことのある人ならではの感想で、やはり観光だけだと分からない魅力がある。海洋ジャーナリストの永田雅一さんの場合は、 マングローブ マングローブの生態系の研究のために住んでいた時期がある。ポイントと島の位置を覚えるのに苦労した時期があったそうである。マングローブがあってのパラオの海なので、一度シーカヤックでマングローブの奥深く入っていくと分かりやすい。

他にも、フォトアーティストの佐藤良一さんは、パラオ生活の9年間の集大成として、写真集を出版したそうである。パラオでは現地ガイド、インストラクターをしながら海中写真に取り組んだそうである。

ダイビングショップの経営をしていた松尾さん夫妻は、人生初めての海外旅行がパラオだったという縁からパラオに住み始めた。やはりダイビングの魅力に取りつかれて住んでいたという。英語に苦労した時期があったが、Tシャツに短パンビーサンの生活が懐かしく思えるとのこと。

パラオでの日々はパラダイスである

普段観光でしか見られないパラオではあるが、現地に住んでみないと分からない魅力が満載である。主に写真家が多く、ダイビングをして、水中写真を撮ることが多かった。やはりテーマを決めて定住するのが一番だとも言う。海洋ジャーナリストの永田雅一さんは、マングローブの生態系の研究のために、3年間研究所をコロールに設置し、調査や撮影をしたという。