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11~3月のサイパンの海

11月~3月のサイパンは、イーグルレイ玉が飛行開始すると言われている。それぐらいマダラトビエイ達が泳いでいるこのイーグルレイシティが脚光を浴び始めたのは2000年頃で、それまでもガイドの間ではエイたちが姿を現すことがあったが、これほど接近できるものではなかったと言われている。 エイ しかし、群れが大きくなり、ダイバーがかなり接近しても逃げることがなくなったという。実際、目の前の群れに気を取られていて、ふと頭上を見上げると、手の届く位置にエイの顔があったなんていう接近体験が可能である。日本のみならず、世界中の著名な水中カメラマンがこぞってコノマハラトビエイの大飛行隊を撮影に訪れている。このことは、この状況がいかに珍しいシーンであるかだけでなく、遭遇の確実性、撮影に重要な接近距離の近さを実証しているといえる。サイパンには冬場でも潜れるスポットがあると言える。

サイパンの海のスポットはここ

サイパンのイーグルレイシティは、無数のマダラトビエイ達たちが目前で群れを作り、悠然と泳いでいる。その群れと出会える時期が11月~3月までである。冬のシーズン到来とともに、こんな感動的なシーンが見られるのである。イーグルレイシティは、港からボートで5分ほど。サイパン島の西側に広がるバリアリーフの中、観光客でにぎわいを見せるマニャガハ島の北東に位置する。